2015年10月26日

ウイーンでおいしいお酒が飲みたくなったら? ワインを飲みに、グリンツィングまで!

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ぶどうを収穫してワインに仕込むのは秋。
実はこの時、期間限定のお酒が出ています。
ワインになる前のお酒、「MOST」(モスト)と「STRUM」(シュトルム)です。
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モスト(左)は搾りたてのぶどうジュース。
ワインになるぶどうを搾ったジュースなので、ふつうのぶどうジュースとはひと味違います。
シュトルム(右)は、モストを発酵させて炭酸が入った、ジュースとワインの間の飲み物。

その年にできたワインの解禁日は11月11日なので、ぶどう収穫の9月から10月限定です。
この時期オーストリアに行くのなら、ぜひ味わいたいですよね。

ということで、ウイーンの北にあるグリンツィングに行ってきました。
ワインの造り酒屋(ホイリゲ)が並んでいるところです。
昔ながらの農家や修道院などの建物を利用した、雰囲気のあるお店がたくさんあります。
モストやシュトルムはウイーンの街なかでも飲むことはできますが、
せっかくなら雰囲気も味わいたいものです。

私が入ったのは「ツム・マルティン・ゼップ」。
市電グリンツィングの駅から左に徒歩5〜6分ぐらいのところにあります。

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私はお昼、ひとりでランチをしに行きました。
昼からワインなんて、優雅でしょう?
旅行中じゃないとできませんよね。
ホイリゲは酒屋なので、昼の早い時間から開いているお店は少ないのですが、
こちらのお店はお昼どきから開いています(^−^)

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屋内にも屋外にも席はありますが、迷わず屋外を選択。
天気のいい日は、中庭で風に吹かれながらぼーっと過ごす(ひたすら飲む?)のがいいですよ。

こちらのお店で飲めるモストとシュトルムは、白ワインのもの。
モストは、ちょっと酸味のあるリンゴジュースという味でした。
色も、リンゴジュースっぽい色。
お酒の弱い人も、いけてしまうのではないでしょうか。

シュトルムは、モストよりもちょっと薄い色で、
発酵が進んでいる分、シュワシュワと発泡しています。
甘いけどすっきりしていて口当たりがいいので、いくらでも飲めそうです。
2杯目を頼もうかと思いましたが、がんばって自制しました。
調子に乗って飲んでいると、あとがタイヘンなことになりそうです(^_^;)

食べるものはメニューから頼むこともできるし、屋内のセルフ方式の料理を取りに行くこともできます。
ケースの中から料理を選ぶのですが、指差しでOKです。
私はメニューから「ホイリゲ・プレート」というものを頼んでみました。
いかにも!というこの名前、ホイリゲの伝統的なつまみの盛り合わせです。

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出てきました。
黒パン、豚肉、ハム、ソーセージ、チーズ、豆、レバーパテ、ピクルスが盛られた木のプレートが…。
どうみても2人分はありますね。
どれもおいしいのですが、さすがに量がありすぎて、完食はできませんでした。
残念…(泣)

さて、気になる行き方です。

ホイリゲが並ぶグリンツィングへ、ウイーン中心部からの行き方は2通り。
1つは市電38番で、「グリンツィング」まで。
もう1つは、地下鉄U4で終点「ハイリゲンシュタット」まで行き、バス(38A)に乗る方法。
バスに乗らずに歩いて行くと、40〜50分ぐらいです。

駅を出て大きなバス通りが見えると、そこは「グリンツィング通り」。
その通りをひたすら歩いていくと、グリンツィングまでたどり着きます。
途中から「サンド・ガッセ」という通りと2つに別れますが、
どちらを通ってもグリンツィングへ着きますから安心です。

私はお腹を空かせたかったので、ハイリゲンシュタットからがんばって歩きました。
帰りは市電でのんびり帰ろうかと思いましたが、お腹いっぱいで苦しかったので、
腹ごなしのために、来た道を再び歩いて帰るハメになりました(^_^;)

健康的と言えば、健康的かも…?

posted by ちゃば at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウィーンの旅&パンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年10月25日

ウイーンでおいしいお酒が飲みたくなったら? ひとりでも気軽に入れるのはどこ?

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旅行へ行くと、その土地の美味しいお酒を飲みたくなることがありませんか?
もちろん、昼間のランチビールやランチワイン、
ホテルの部屋でビールをプシュッ!でもじゅうぶんですが、
どうせなら、雰囲気のあるお店で地元のお料理やおつまみを食べながら、ゆっくりと味わいたいものです。

でも、
どこがいいの…?
女ひとりでも、だいじょうぶかな…?
なんて不安になることもあるのではないでしょうか。

今回は、ウイーンで気軽に行けるお酒の美味しいお店をご紹介します。
しっとり・しみじみ飲むのではなく、地元の人も訪れている、
「気楽に」飲んで食べられるところです。

1.アウグスティーナー・ケラー
2.ゲッサー・ビーア・クリニーク


1.Augustinerkeller(アウグスティーナー・ケラー)
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オペラ座の裏手にあります。
かつての修道院のワイン蔵が、ワイン酒場になりました。
洞窟の中でお酒を飲んでいる感じがします。
いつもグループ連れでいっぱいの、賑やかなところです。

ワインの種類が豊富なので、どれを選べばいいかわかりません(^_^;)
あまり詳しくもないし(^_^;)
グラス単位からありますので、いろいろ試してみるのもいいですね。

可能であれば、
・白(ヴァイス)
・赤(ロート)
・甘口(ズース)
・辛口(トロッケン)
・中辛(ハルブトロッケン)
と、カタコトでもいいので希望をつたえてみてはいかがでしょうか。
例えたどたどしてくても、スタッフがやさしく対応してくれます。
観光客に慣れてます。

考えるのが面倒であれば、ハウスワインを。
じゅうぶん美味しいです。
秋だと、ワインになる前のお酒(MOSTやSTURM)も味わうことができます。

料理は、ウイーン名物が揃っています。
食べ逃したものがあれば、この機会に。
ただし、ひと皿のボリュームが多いのでご注意ください。

軽く食べたいのであれば、ウインナーぐらいでじゅうぶんかも。
酒場ではありますが、デザートもありますので、物足りなければ、ケーキを頼むこともできます。
お酒のシメに、コーヒーとアプフェルシュトゥルーデル(アップルパイ)を頼んだことがありますが、アップルパイもけっこうなボリュームがありました。

場所もよく料理のボリュームもあるのに、お値段は高くありません。
ちょっと飲みたいな〜と思ったら、気軽に行くことができる場所です。
いつも混んでいるので、のぞいてみて空いていたら、入ってしまいましょう(^−^)


2.Gösser Bierklinik(ゲッサー・ビーア・クリニーク)
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創業1683年、ビールメーカー直営のレストランです。
老舗ですね。
歩行者天国グラーベンからちょっと奥に入ったところにあります。

グラーベンはお店がたくさんあり観光客でいつもにぎわっていますが、
このあたりはひっそりと静まりかえっています。
たまに、観光用の馬車がカパカパ(パカパカ?)音を立てながら通るのがレトロな感じがして、「いいね〜」と写真を1枚。

ビールメーカーのお店だけあり、ビールの種類が豊富です。
メニューを見ても、違いがイマイチよくわかりません。
そんな時は、お店の名前が入ったシンプルなものを頼みます。
メニューの一番上にあるようなやつ。一番ポピュラーなもののはずですよね。

出てきたビールは、泡がこんもり。
まるで、カプチーノみたいです。
口当たりがいいので、ぐいぐい飲んじゃいました。
500mlなんて、あっという間です(^_^;)

ビールにあう料理は、やっぱりポテトとウインナー!
ということで、頼んだのが左下の写真。
付け合せのザワークラウト(キャベツの酢漬け)が、主役以上の存在感ですね。
いちおう、栄養バランスと健康に注意して(?)、サラダも頼んでみました。
一番お安いシンプルなもの。
でも、出てきたものは、シンプルな量ではありませんでした。
お皿に「ど〜ん」と盛られた野菜の山。
見た瞬間、目が「…」になりました(^_^;)

こちらのお店も、ウイーンの名物料理はたいてい揃っています。
まわりのテーブルでは、ヴイーナーシュニッツェル(カツレツ)やターフェルシュピッツ(ゆでた肉)が人気でした。
ビールにお肉はよく合いますよね。
ただし、やはりひと皿のボリュームは多いので、
ビールだけでお腹がたぽたぽにならないよう、飲むペースには気を付けましょう。


今回ご紹介したお店、私はひとりで入りましたが、周りはみんな2人やグループばかり。
賑やかなお店ということもあり、ちょっと寂しいかも〜と思うときもあります。
こういう場所は、やはり人数が多い方が楽しそうですよね。
料理もいろいろ頼めるし。

でも、ひとりでもくつろいでお酒と料理を楽しむことができるのは確かです。
寂しく思われるかも…なんてあきらめてしまっては、旅に出た甲斐がないですよね。
それに、日本だと「おひとりさま」でお酒を飲むことに抵抗はあっても、
海外だと案外できちゃうものなんです。
人の目ではなく、自分が楽しかったらそれでいいんです。

「こんなところで、ひとりで飲めるようになったんだな〜」と、
自分の成長(?)を確かめてみましょう(^−^)


posted by ちゃば at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウィーンの旅&パンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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